おかあちゃんが、ブログも更新せず、脂肪の蓄積に励んでいた平成23年12月頃
近くで木の伐採をしていた人が、壊れた巣の中に入ったまんまのこの子を連れてきました。
伐採された木に住んでいたらしく、巣ごと落ちてきたそうです。
体調15センチくらい。どうやら二ホンモモンガのようです。
もちろん、おとっちゃん以下、ポニー牧場の住人全員、初めての遭遇。
雪の中、巣から放り出されたらままでは死んでしまうかもしれないので、
しばらく保護する事にしました。
名前は「ちょしちゃん」
ちなみに巣の中にある茶色いものが、ちょしちゃんの元の巣です。
目が大きくて、めちゃくちゃかわいいのですが、
野生の出身なので、おとっちゃん以外の人には、なかなか姿を見せてくれません。
上の4点の画像は、ウィキペディアなどからお借りしました。
現在、捕獲も飼育もできないそうで、実際に目にする事は、ほとんどないということです。
森の中を自由に飛んでいた「ちょしちゃん」には、ケージは窮屈でしょうが、
しばらくの間、辛抱してね。
春になったら、森に帰してあげるから。